今回は逗子海岸へ行ってきました。
湘南といえば由比ヶ浜や江ノ島をイメージしますが、逗子や葉山方面は鎌倉ほど混雑しておらず快適です。
江ノ島方面と比較して、観光している人の年齢層が高めなので落ち着いた雰囲気です。
僕の現地に行った体験を基に独自視点でオススメスポットや見どころを紹介したいと思います！
リゾート的な雰囲気の逗子海岸
逗子・葉山は鎌倉と違って一気に南国リゾートな空気が広がっています。
ヨットハーバー・マリーナなんかもあって、見どころ満載です。
まずは逗子海岸です。駅からは少し離れていますが、江ノ島や由比ヶ浜に比べると随分人が少ないです。
波はとっても穏やかなのでサーフィンならばロングボードがいいですね。SUPをするなら超オススメです。
海岸に降りてみると、、うっすら遠くに富士山が見えています！スマートフォンのカメラでも富士山が映るぐらいなので、
肉眼だとハッキリと富士山を拝むことができますよ～
毎年５月下旬か６月上旬に逗子海岸花火大会
この逗子海岸は夏になると、花火大会が開催されます。暗くて分かりづらいのですが、、、
夏といっても５月末～６月上旬あたりで開催されるので初夏といったところでしょうか！
かなり早い時期ですね～。５、６月なので暑すぎないので快適に花火を観賞することが出来ます！
真夏の花火は暑くてバテてしまいますよね。
僕は毎年のように家族で逗子海岸花火大会に行っています。7000発もの打ち上げ花火は圧巻です！
ラスト３分ほどは大量の花火が打ち上げられ空が花火で埋め尽くされるほどです！
⬇の動画だと８分３０秒くらいからですね！
逗子市の公式HPに花火大会の概要と動画がありました。よかったら今年の逗子花火大会に行ってみては？？
毎年の恒例行事なんですが、逗子市はここ２，３年ほど財政状態が芳しくないみたいで、花火大会の助成金がカットされています。
昨年2018年の花火大会はクラウドファンディングによって資金調達して何とか開催しました。今年も同じように協力を募るのでしょう。
微力ながら僕も力になりたいと思います。
逗子の魅力
逗子って住む街として本当に魅力的です。
他府県から移住してくる人も多いし、元々逗子市に住んでいる人も地元逗子にそのまま住み続ける人が多いです。
都心へのアクセスはあまり良くないのですけど不便さを我慢してでも地元に残りたいんですよね。
そんな逗子の魅力を思いつくままに書き出すと、、、
- 綺麗な海へすぐに行ける（首都圏では綺麗なほう、ですよね？笑）
- 海が穏やかで風が少ない！サーフィン向けではないけどSUPとかはおすすめ！
- 素朴な街で気取った感じはあまりない
- 山も海あって自然豊か！
- 鎌倉に比べると観光客が少ない
- 石原家（裕次郎、慎太郎一家）御用達！笑
- 葉山御用邸も近い
- 神奈川県民からすると家が逗子というと羨ましがられる！
神奈川県外の方からすと、逗子ってどこ？？て感じですよね。
横浜、鎌倉、湘南というワードが神奈川県からは連想されると思います。
でも、地元民からすと逗子・葉山に住んでいると「いいなぁ～～！！」という反応をされます、笑
僕は関西の出身なので最初、逗子と言われてもピンときませんでした。「逗子」という文字を見て「ず、ず、いず？」と間違えていたほど、、、、恥ずかしい。
都会の喧騒から離れた逗子・葉山地域に移住する人はあえて【無駄】を楽しむ人達なのかなと思ったりします。
通勤や通学のことを考えると、横浜に住んだほうがいいし、もっと言うと都内のほうが便利ですよね。
そこはあえて不便な土地に住むというのは一見すると非効率で無駄なことかもしれません。しかし僕はこの【無駄】なところに魅力を感じるのです。
現代人は生活や仕事など身の回りの全てに効率や合理性を求めがちです。コスパがいい、コスパ最高、とかって若者は良くいいますよね。
コスパは大事なんですけどコスパを追求して合理的に生活すると、無味乾燥な感じになってしまいませんか。
仕事をするうえで効率良く、合理的に物事を進めることは必須かもしれません。しかし、ある種の【無駄】を積極的に生活に取り入れたほうが日常に彩りがあって活力になると僕は思うのです。
都内に住むことを否定しているわけではありませんよ。通勤も楽だし遊ぶところも沢山ある。ここは人それぞれ価値観が違うところです。
「フラっと散歩がてらすぐ海に行ける」この魅力は僕のライフスタイルの中でとても重要な要素なんだなと最近気付きます。
晴れた日の森戸海岸（葉山）にて。冬場の海は透明度が高くて綺麗。
のんびりしたこと言っている僕ですが、もともと証券会社に勤めていました。それこそ効率と合理性至上主義みたいな会社でしたから、数年前までと今とでは本当に
同じ人間だろうかと思うほど自分の価値観が変わってきています。
僕の人生観を変えたほど逗子・葉山ライフは魅力満載です！海、山、歴史探訪が好きなアウトドア人間にはたまらない地域ですよ～
逗子海岸海水浴場・基本情報
- 所在地：逗子市新宿1丁目2210-6番地あたり
- 開設区間：6/29(金)～9/2(日)
- 遊泳時間：9：00～17：00 ※ライフセーバー・看護師常駐
- トイレ：常設３か所・仮設２か所
- シャワー：監視所前・東トイレ 15：00～16：00
- 駐車場：近隣にコインパーキング多数あり。しかし夏場のハイシーズンは駐車場は混雑。
逗子海岸 冬以外はビーチでヨガ！ SUPは通年で楽しめる！
僕の妻はよくビーチヨガに行っています！自然のなかで身体をほぐして、リラックス＆リフレッシュできるので凄く気に入っているようです。
たまに僕も一緒にやりますが、ヨガは身体も頭もスッキリするのでお気に入りのアクティビティです。
SUP・ビーチヨガ 湘南 で検索すると１日体験できるお店が沢山出てくるので、利用してみるのも良いですね。
うちは妻がヨガ好きなのでスマホとスピーカー持っていって、夫婦でやっています。お気に入りの音楽を聞きながらヨガ。贅沢な時間、プライスレス。
ヨガに加えて、SUPで穏やかな逗子の海をゆらゆら海上散策するのも個人的にオススメ！
冬でも天気が良い日はポカポカ、逗子の海は波が少なく穏やかなので女性や子供も楽しめると思いますよ～
SUPもレンタルしているお店が沢山あるのでまずは、レンタルで気軽にチャレンジしてみてはどうですか～
夏場は逗子海岸から車で１０分ほどで行ける葉山方面まで出向くと、磯遊びが出来るスポットが沢山あります。ファミリーで行って自然を満喫できます！
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- 森戸海岸 磯遊びができる
鎌倉時代においては神事を行う神聖な場所であり、源頼朝も訪れた場所。
- 森戸海岸 磯遊びができる
- 一色海岸 磯遊びが出来る
葉山御用邸の裏にある。運がよければ天皇・皇后両陛下が有らせられることも。平成25年には「世界の厳選ビーチ100」に選ばれました。
葉山地域では僕の一番のお気に入り。
逗子の夕日をみながら散歩してみる
逗子海岸は６００ｍに渡り広がっています、夕日を見ながら散歩してみてはどうですか。
一人で散歩している方を結構見ますので、恋人同士じゃなくても大丈夫。一人でブラブラ散歩しましょう。
何も考えずボーっとする時間、確保できてます？
スマホの影響でしょうけど現代人は情報過多で、常に情報のシャワーを浴びしまっています。
色々なことにアンテナを張っていると緊張状態が続いているようなものです。
海に来たときはこの際スマホの電源を切ってデジタル・デトックスしましょう。
お腹が減ってきたら逗子海岸から目と鼻の先のイタリアン・CANTINA（カンティーナ）は美味しいのでオススメです。
目の前に逗子の海を眺めながらランチでもディナーでもどちらも楽しめますよ。お店の雰囲気はオシャレで静かな空間。
ゆらりとこれるその場所には「おいしい料理が食べられる」「時間を忘れてくつろげる」「海を感じられる空間」というシンプルな幸せを楽しむことが出来る。
CANTINAは世代を超えて楽しんで頂ける様に、テーブルコミュニティーを大切にします。
本格イタリアンが楽しめます
- 住所：逗子市新宿1-3-15
- 定休日：なし
- 電話番号：046-870-6440
- 営業時間：ランチ11時～17時 ディナー17時～23時
- アクセス：JR逗子駅より徒歩１２分、京急新逗子駅より徒歩１２分 国道134号線沿いに立地
- 駐車場：78台
- 詳細はCANTINA公式HPへ
こんな感じで逗子のリゾートのような空気を感じてもらえたら嬉しいです！