2018年秋以降、グーグル・アドセンスの審査が通り難くなっているという話を良く聞きますよね。
僕のサイトは開設してから一ヶ月足らずで記事数も少ないのですが、無事アドセンスに通過しました。
この記事では巷にあふれる玉石混交状態で若干、都市伝説気味になってしまっているgoogleAdsense情報について
ボク個人の経験を踏まえて考察をしたいと思います。
グーグル・アドセンス通過のポイントは1つでとってもシンプルです。
アドセンス審査に通過しない!と困っている人の力に少しでもなれたらと思います!
急ぎの方は下記目次の
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目次
Google Adsenseの申請について
グーグル・アドセンスやその申請方法については割愛しますね、検索すると沢山関連サイトが出てくるので問題ないと思います。
申請の方法もとても簡単です!
グーグル・アドセンスは昨秋から難しくなっているとみたいで、実際に僕もこのサイトとは別サイトで10回ぐらい申請したのですが、まったく通りませんでした。
趣向を変えて本サイトでは自分の考えや体験を全面に出して記事を作成しています。
アドセンスの申請に何度も落ちた過程で、アドセンス審査についてwebで検索したところ色々な情報が出てきますよね。
それをコンサルティングとしてアドセンス申請代行を商売としている人もいます。結構な値段です。
悪いわけではないのですが、アドセンス審査について間違った情報が流布されてしまっているのは残念です。
その情報によって余計な手間と時間をかけてしまう人が増えてしまうことは誰もハッピーにはなりませんよね。
実際にwebで調べたアドセンス審査のための情報は玉石混交状態です。
冒頭に書いたとおり都市伝説のようになっていて明らかに間違った情報が散見されますので、
ここで僕の経験を基に、
巷にあるアドセンス審査情報の真偽を確かめたいと思います。
グーグル・アドセンスはwebサイト収益化の第一歩ですから、ここが通過しないと困る人は多いと思います。
そんな方々のために僕の経験が少しでも役に立てばと考えています!
グーグル・アドセンス申請~通過までの状況
- グーグル・アドセンスに申請を出したサイトは、本サイトです。【湘南・三浦地域の自然満喫ライフ】 https://historyp.com
- 申請日時は2019年3月7日(木曜日)の午前11時頃です。
- 審査通過のメールが届いたのは2019年3月17日(日曜日) 正午頃です。
- ブログは独自ドメインを取得し、wordpressで作成
- 申請時の記事数 6記事
- 審査通過までの10日間で追加した新記事は2つ
- 1記事あたりの文字数 2000文字~5000文字
- 画像や外部リンクは多々使用
- アナリティクス不使用
- サーチコンソール不使用
- 申し訳程度の【プライバシーポリシー】
という状況です。アドセンス申請から通過まで丁度10日間かかりました。通過のメールがきたのは日曜日の正午です。
記事数も6記事と少なく、デザインも凝った内容ではありませんのでwebで調べた【アドセンス審査の情報】とかなりかけ離れた条件で無事アドセンスアカウントの取得に至っています。
そこで、web上に沢山ある情報の中から真偽を検証できるものを以下に書きたいと思います。
web上にあるグーグル・アドセンスの審査情報で間違っていると思われるもの
【グーグル・アドセンス申請後も毎日記事更新を続けるべき】の 真偽
間違っていると思います。
僕が申請してから通過までに10日間ほどを要していますが、その間に更新した記事は2記事です。
【プライバシーポリシーを作成すべき】 の 真偽
間違っていると思います。
え、と思うもしれませんが、プラバシーポリシーを作成する前に申請しましたが通過しています。
実際にプライバシーポリシーを作成せずに5,6記事ほどのボリュームでアドセンスに通過されている方がいます。
具体的なサイトを出すのは微妙かもしれませんが、必要なら削除しますね。
例えばこちらの方のブログです。⬇
プライバシーポリシーはありませんよね(2019/3/18日において)。
その後プライバシーポリシーを作成されるかもしれませんが、申請~通過の過程においてプライバシーポリシーも問合せフォームも作成されていませんでした。
【問合せフォームを作成すべき】 の 真偽
間違っていると思います。上記の通りです。
問合せフォームを作成していなくて、年明け以降にアドセンス審査に通過しているサイトが散見されます。
【記事数は10記事以上? 20記事以上?】 記事数は関係ない と思われる
間違っていると思います。
最低10記事以上とか、いや20記事以上は必要という意見がありますが、
実際に僕のブログは申請時に6記事、10日後の通過時が8記事です。
他にも、5,6記事でアドセンスに通過されている方が散見されます。
【 日記や雑記はNG? 】 の 真偽
日記や雑記ブログで問題ないと思われます。
僕のこのブログはある程度テーマは絞っているといえども、自分が行った場所のレビューなので日記や雑記と言われても仕方のない内容です。
【画像や外部リンクの使用は控えるべき】 の 真偽
画像や外部リンクの使用は問題ないと思われます。
このサイトでは画像や外部リンクを多用していますが、全く問題なく通過しました。
画像については僕のスマホで撮影した画像や、photoacからダウンロードした画像もあります。
カフェや飲食店の紹介するときはそのサイトから画像を拝借してますが、アドセンスに通過しています。
直近でグーグル・アドセンスに通過したサイトを参考にしよう
禁止コンテンツに該当しない、なんてのは当然と思いますが、、、巷にあふれている情報に誤った内容が多いなぁと感じます。
実際にぼくはこのサイトとは別サイトでアドセンス申請を行っていましたが、10回以上落とされました。
2,3回審査に通らなかったあたりで、アドセンス審査についてwebで調べて改善をしましたが、全く通過せずという状況でした。
2019年以降、直近でアドセンスに通過しているサイトを見ながら自分なりに分析をして記事作成をするほうがよっぽど効果的だと思われます。
直近でアドセンスに通過したサイトはTwitterで簡単に調べられます。
Twitterの検索窓に【アドセンス 合格】といった文字で調べてみると、最近アドセンスに通過した方々のツイートが沢山でてきます。
その方々のサイトを見れば大きなヒントになると思います。
短期間(サイト作成から一ヶ月以内)で少ない記事数でもグーグル・アドセンスに通過しているサイトの特徴と共通点をまとめました。
決して難しい内容ではありません!
事細かなチェック項目で自分のサイトを見直す必要もありませんので参考になれば幸いです!
グーグル・アドセンスに落ちる理由と通過のポイントは1つ
グーグル・アドセンス審査に通過しない理由は 【コピーコンテンツ】 とか 【コンテンツの価値が低い】というものが多いと思います。僕もそうでした。
「失礼な奴だな、グーグルは。」 と心底思いましたよ。
いやいや、コピペチェックとか使っても引っ掛からないし、自分で書いているし、、、と思っていました。
【オリジナリティ】があって、【誰もが真っ先にアクセスしたくなるコンテンツ】を作れ、とグーグルからアドバイスされましたが、いや十分そのつもりでやっているけど、、、
という感じ。
そもそも【オリジナリティ】があって【誰もが真っ先にアクセスしたくなるコンテンツ】なんか普通の人が簡単に作れるわけないやんけ!
と思いませんか?
むしろ、オリジナリティーがあればそのコンテンツ自体で収益化できるやろ! グーグル・アドセンスとか必要ないわ!
と一人で悶々としていました、、、。
そうですよね、今の世の中で情報やサービスなんて一通り出揃っているわけですから、自分独自のコンテンツなんかそうそう作れないですよね。
そこで、、
さきほどツイッターを使って直近にグーグル・アドセンス審査に通過したサイトさんをいくつか見てみると、大きな共通点に気付きました。
共通点とは 【自分の経験・体験に基づいた主観的な意見】 を記事としていることです。
これが一つのポイントなのかなと個人的に考えています。
オリジナリティーのある独自のコンテンツ とは何か?
【オリジナリティ】があって、【誰もが真っ先にアクセスしたくなる独自コンテンツ】を作れとさんざんグーグルに言われて、
よくよく考えてみると【自分の経験に基づいた考え・意見】というのは紛れもなく【オリジナリティ】のある独自コンテンツだと思うのです。
世の中にはないサービスや情報を記事にしろと言われても、無理な話です。
しかし、自分が経験して、自分が思ったことや感じたことというのは、誰にも真似できないので、それこそが重要なポイントではないかと考えています。
ネット上の情報として【口コミ】や【レビュー】を僕らは重視する
実際に僕らが何かモノを買ったり、サービスを受けようと、検索にかけるとき、情報として重視するのって【口コミ】かなと思うのです。
アマゾンで何か買うにしろ、病院を検索するにしろ【口コミ】や【レビュー】を参考にしませんか?
販売実績やレビュー数の多いものを意識的に購入していると思います。
何故口コミやレビューを参考にするのかと言うと、信頼できる情報源だと僕たちが判断しているからだと思うのです。
口コミやレビューは
- 誰かがモノを実際に購入して使ってみた 使用感 ですし、
- 観光地や病院などの場合は誰かが現地へ実際に行った人やサービスを受けた感想です。
ネットや本で見聞きした情報ではなく、実際に物事を経験した情報を僕たちは大切にしています。
僕たちが重要視しているであろう情報が口コミやレビューなので、グーグルもそういった情報を重要視しているのではないかと僕は考えます。
余談ですが、中国メーカー製電化製品のアマゾンレビューはちょっと信用できないなと個人的に思っています。
明らかにサクラっぽい感じがします。
安いという理由で、聞いたことのない中国メーカーの電化製品を購入したことがありますが、すぐ壊れるんですよね。
レビューの高評価とは裏腹に。
高評価&レビュー数が多い商品が売れやすいいという傾向を逆手にとって悪用しているように感じてしまうんですよねぇ、、、。
話を戻しまして、、
アドセンス審査のポイントは実際はシンプルかなと考えています。
【自分の経験に基づいた考え・意見】
を記事に書く。
大事なのは主観。
これだけです。自分の考えなので簡単にかけますよね。
とあるカフェに行ったけど、接客が微妙だった、とか味がイマイチ、とかそういった内容でもいいのだと思います。
自分が実際に思ったこと、感じたことが他人からすると有益な情報なのです。(と僕は考える、笑)
おわりに
こんな感じで、グーグル・アドセンス審査の参考にしてもらえれば幸いです。
もちろんこの記事は僕の経験に基づく主観です。
必ず正解というわけではありませんが、試してみる価値は十分あると思います!
2019年2月26日~2019年3月12日までの記事
※(申請時6本、その後通過通知がくるまでに2本追加で合計8本)
でアドセンスに通過しています。